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乾燥に注意

この季節は空気が乾燥してのど・鼻・目に、かなり負担が掛ります 今回はドライアイについてのお話です。 ドライアイ(角膜乾燥症)とは目の疾患の1つで、様々な要因により涙の量が少なくなり 涙の成分が変化して眼球の表面が乾くことで、角膜や結膜が傷がついたり視力低下もしてしまう

ケースもある病気です。 ◇原因◇ 空気の乾燥・・・空気が乾燥すると、目の表面から涙液が蒸発しやしくなります。 瞬きが少ない・・・通常3秒に1回は瞬きをしますが、何かに集中すると(読書・パソコンなど)          十数秒に1回程度に減ります。その為、涙液の蒸発が進む反面、

         分泌は低下し、涙の膜が切れてしまいます。 瞬きが不完全・・・瞬きの瞬間にしっかりまぶたを閉じていないと眼球の表面(下の方)が

         乾いてしまいます。 コンタクトレンズの使用・・・コンタクトレンズが水をはじく為、目が乾燥することがあります。               また、角膜がレンズに覆われて、その感度が鈍くなり、瞬きも

              不完全になることで涙の分泌が低下します。

●対策・予防● ○エアコンの風が直接あたらないようにしましょう。 ○煙草の煙も避けましょう。 ○加湿器や濡れタオルを部屋に置き湿度を保ちましょう。 ○コンタクトレンズの使用をできるだけ、短くしましょう。 ○パソコンは画面を見下ろす位置におき、合間に休憩を入れましょう。 ○意識して瞬きをしましょう(完全に目を閉じる)。 ○涙に近い成分の人工涙液を点眼しましょう。 ※症状が改善されない場合は専門の医師にご相談をオススメします。

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