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不同視

あなたの視力、左右で差がありませんか?? 不同視とは 通常、右の視力が1.0で、左の視力が0.3というように、左右の視力に 著しい差がある眼のことを言います。 屈折度で言うと、2ジオプトリ-以上の差があるものと言われています。 【子供に急増している不同視…その理由は】 ■テレビを見るときに体が斜めを向いている ■勉強するときや本を読むときに肘をつく ■リビングのテレビが斜め方向に設置されている ■寝転がって本を読む 子供の場合は、片方の視力が良いとなかなか気づきにくいものです。 仮に気がついても両眼だと見えるからと放っておくケースがあり、後悔する 場合も少なくありません。 左右で視力差があると、目が疲れやすくなって様々な症状を引き起こします。 (眼精疲労・肩こり・頭痛・食欲不振など) また、片側だけを極端に酷使してさらに不同視を悪化させます。 まずは、お子様やご自身の視力に差が生じていないか セルフチェックをしてみましょう。 1.まずは右目を手で隠し、左目で【遠く】を見てください。   見る対象物は、文字など、見えているかどうかが判定しやすいものが   含まれている範囲を選びます。   距離は、その人の視力にもよりますが、3~5m程度が適当でしょう。 2.次に左目を手で隠し右目で【遠く】を見てください。 3.見え方がどのように変わりましたか? 1・2の見え方に変化がない場合は、今のところ『不同視』の心配はありません。 次に1・2で見え方が大きく変わった方場合は『不同視』の可能性があります。 何が原因(近視・遠視・乱視で)不同視になっているのかで、その後の 対処法も異なります。 気になる方は一度、眼科で原因を確認した方が良いでしょう。 不同視にならないための生活習慣が何よりも重要です。 普段の生活を1度見直してみましょう。

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